ワーキングチェアのおすすめデュオレスト（ギタリストにおすすめの椅子）

こんにちは、ケイスケです。

実際に購入したのは、2021年の夏ごろなので3年くらい使用しています。

自宅での作業のために、使用していた椅子に座りっぱなしだと背中が痛くなったり、お尻が汗で蒸れたりして買い替えました。

もし、上記のお悩みがある方には参考になれば嬉しいです。

デュオレスト　DR7501の使用感

長時間の作業でも疲れない

人間工学に基づいて設計されています。背もたれが真ん中で2つに独立しているのが独特なスタイルですね。この背中のサポートがデュオレストの最大の特徴です。

おそらくですが、デュオレストを購入する人は、この背もたれを気に入って買う人がほとんどだと思います。

もちろん、背もたれの合う合わないは個人差があるので、合わないと疲れたり腰痛の原因にもなったりしますが、調整可能です。

むしろ、ここの背もたれをしっかり自分に合った調整をすると、デスクワークでの疲れが軽減します。

また、座っていても背もたれのおかげで背骨が真っ直ぐになるよう座れます。要するに姿勢が良くなります。

ヘッドレストも独特

ヘッドレストも角度調整可能です。

座ってみるとわかるんですが、首が固定されて前に押し出されます。これに伴って背もたれの部分に寄りかかっても背中が真っ直ぐになります。

シンプルに言うと強制的に姿勢がよくなります。

ちなみに僕はヘッドレストカバーを取り外して使うことが多いです。首が固定されてしまうと、ギターを弾く時に使いづらいと感じたからです。

アームレストは取り外し可能

アームレストも高さや横に調整可能です。取り外しもできます。

高さ調整はすぐにできて、やりやすいのが良いポイントだと個人的に思います。アームレストを横に広げて幅をとりたいという時だけ、固定しているネジを緩めるのがちょっと面倒かもしれませんが（取り外す時と同じような姿勢でネジを緩めてるため）簡単にはできます。

僕はアームレストを取り外して使うことが多いです。ギター弾く時に弾きづらいからです。

でも、パソコン作業する時はやっぱりアームレストがある方が楽に感じます。

通気性が良い

ゲーミングチェアなど座り心地は良いですが「蒸れる」ことが多いですよね。PUレザーを使用することが多いためです。

「蒸れる」と臀部の部分に汗をかいて衛生面でよくないです。お尻にニキビできやすい人は蒸れやすい椅子は避けた方がいいです。ちなみに僕です（^^;）何回かお尻のニキビが大きくなって麻酔打ってメスで切ってもらっています。痛いですw

そんなわけで、デュオレストは通気性抜群です。夏の時期でも特に蒸れることはなかったです。

安定感あってぐらつかない

かなり、安定感があり全く「ぐらつく」ことはありません。

椅子がぐらついたりすると、作業の集中力が削がれるので安定感があることは重要なポイントです。

安全面からして、ぐらつかない方が良いですよね。

使いづらいと感じたところ

リクライニング向きではない

”病みつき”になる背中のサポート部分はしっかり座ることで姿勢がよくなります。要は正しい姿勢です。

リクライニング機能もついていますが、だらっとテレビでも観る時のソファに座るような姿勢は、デュオレストに全く向いていないです。そのような使い方をすると、お尻の部分とか背中も痛くなります。

ゆったりくつろぐ用のリクライニング目的の方は購入はしない方が良いです。

※ヘッドレストがあると上を向きづらい

上記のように、くつろぐことを目的にすると、ヘッドレストが邪魔に感じると思います。

このヘッドレストがあると、背中のサポート部分と連動して正しい姿勢で作業できます。が、ヘッドレストがあると圧迫されて上を向きづらくなります。

アームレストは”跳ね上げ”が良かった

構造上これはしょうがないかな。と思ったんですが。アームレストは取り外しは可能です。

ギターを弾く時は取り外して、パソコン作業はアームレストを付けたいので、そのたび面倒です（僕が面倒くさがりなのかもしませんが^^;）

その点、跳ね上げ式のアームレストは5秒で解決できます。なので、こちらの部分に関しては、使いづらく感じました。

まとめ

僕が使用している”DR7501”という型番は生産終了なのですが、後継機種が出ています。
改良を重ねているとのことです。

おすすめしたい方

上記に加えさらにギター弾く人に推したい部分がこちら。
これらのことができるので、ギターが弾きやすくなります。
寧ろギター弾くための椅子なんじゃないかと思うくらいです（笑）

おすすめできない方

多少の値段は張りますが”質の良い椅子”は疲れも軽減して、結果的に仕事の効率もUPします。

ではでは