こんにちは、ケイスケです。
2月14日にクイーン+アダム・ランバートの東京ドームでの公演を観てきました。
もちろん素晴らしかったです。僕自身は2005年のポール・ロジャーズとの公演。
アダムがボーカルになってから2014年のサマソニ、2016年の武道館、2020年の大阪の京セラドームと観に行ってます。
今回のクイーンを観て、改めてレジェンド級のアーティストは価格が高くても観に行ける時は行った方が良いな。と個人的に思いました。
以下の理由からです。
経験(体験)の幸福度は大きい
物を買うより、何かを体験したりする方が幸福度は大きいらしい。との研究結果はたくさん出てきます。
テレビゲームをしたり、歌を聴いたりするといった経験を買うことは、キーチェーンや額縁など物質的な買い物をするのとは違い、より長く残る喜びを得られる
※ テキサス大学の研究結果
コンサートや読書、スポーツをする、旅行など能動的なことが多いですね。
好きなアーティストやミュージシャンが出す音を一つの空間で体感して人生の経験にしてみましょう。年月が経っても忘れられない思い出ができますね。
昔のことを思い出す
クイーンを中学生の時に聴いて、洋楽のハードロックにハマりました。
そう考えると今に自分の人生の軸を築いたのもクイーンなんだなあ。と、ライブを観ていてふと思いました。
そう感じていたらライブ自体もうるっときちゃいましたね。
歌詞も英詞ですが(そりゃ洋楽ですもんね^^)結構覚えていたりして。
海外の大物クラスを観に行ってみよう
今回観たクイーンのオリジナルメンバーはブライアン・メイは76歳。ドラムのロジャー・テイラーは74歳と高齢です。70年代前半から活躍しているから当たり前ですが、これから先もずっと活動できる年齢ではありません。引退してもおかしくはない年齢です。KISSも昨年で引退しましたね。
最近60〜80年代に活躍してきた、アーティストが亡くなってきています。人間には寿命があるので残念なことですが、こればかりはどうにもできないことです。
最後かもしれない(特にこの時代の)アーティストの演奏は凄まじいものがあります。
観られるうちに、ぜひ生で体感してみてください。
去年亡くなってしまったジェフ・ベックなどは数回観に行くことができましたが、音とプレイの良さに度肝を抜かされました。今でも鮮明に記憶に残っています。
先人達のおかげで今の音楽がある
好きなアーティストが影響を受けた音楽をどんどん掘り下げていくと必ずといっていいほど、昔の洋楽になります。昔のブルースやビートルズとかですね。
自分の好きなアーティストのルーツを掘り下げて聴くのは面白いですし、その時代の歴史的背景も知ることができて面白いです。
けっこうマニアックな聴き方ですが(笑)
昔の洋楽のプレイヤーの音を生で聴くとレベルの高さにぶっ飛びますよ^^
まとめ
- 経験することは幸福度が高い
- 昔のアーティストを生で観られるのは、あと数年
- 今の音楽のルーツになっている
とは言え今の事情ですと、チケット代高いですよね。
僕が学生時代はバイトしたお金で外タレ観に行きまくってましたが、なかなか今の学生さんで2万前後するチケット代はきついでしょう。
でも苦労して稼いだお金で一生に残る思い出を買うのは、きっとその後の人生に良い影響を与えてくれるでしょう^^
ではでは
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