6月から全国の一部で上映されているプリンスのドキュメンタリー映画「ビューティフル・ストレンジ」を観てきました。
プリンス好き方が観に行くと思うので内容は調べていく人が殆どなので、ご存知のファンの方も多いと思いますが、この映画は特にプリンス自身のインタビューや演奏シーンはないです。
プリンスの楽曲もほぼ流れないです、ぶっちゃけプリンス自体の映像もかなり少ないので、プリンス自体を観たいという方にはあまりオススメできないかも・・・
映画のパープルレインとかアンダー・ザ・チェリームーンとかを期待してる人には特にオススメできない(笑)
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とはいえ、プリンスがどのような生い立ちで、故郷のミネアポリスの1950〜60年代の黒人に対しての差別などを映像で知ることができるのは貴重です。
ソウルやR&Bなどの黒人音楽はどうしても背景に黒人差別など社会的問題が絡んでくるので、こういった音楽ジャンルが好きな人はプリンスファンだけでなく観ておいて損はないはずです。
「まあ自分は音楽だけ聴いていればいいや〜」って人も多いかもしれないですが、音楽を通して当時の社会を知ることは個人的には大切なことだと思うのでやっぱり観られるなら観た方か吉。
ケイスケ
ちなみにprinceってアーティストとしても演奏家としても、なんか過小評価されてしまうのが隠れprinceファンの僕としては歯がゆいところ(笑)
最近は下記のアルバムをよく聴いております。
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プリンスってどの時代の作品聴いても素ん晴らしー。
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