こんにちは、ケイスケです。
先日、NUX Mighty Airを購入しました。
以前から部屋で弾く時に小型アンプが欲しかったのですが、今回が選んだ理由と音のレビュー、どんな人にオススメできるか記事にしてみました。
結論としては2万円前後でミニアンプを探している方にはオススメできるアンプです。
購入して現状満足しています。
選んだ理由
冒頭でも書いた通り、以前から部屋で気軽に弾くようにミニアンプを探していました。
他のメーカーにもミニアンプはあったのですが比較してMighty Airを購入する理由は以下の通り
USB-Cケーブルが使える
ギターアンプのアダプタってでかいのが多くて部屋の隅っこに置いても掃除する時に邪魔になってしまうのですが、Mighty AirはUSB-Cで充電できるので余分なアダプタが一本減ります。
たかだかアダプタとケーブル1つないだけやん。ツッコまれそうですが6畳の部屋にアダプタやケーブルが1つないだけで部屋はスッキリして掃除のしやすさは全然違います(笑)
でもこれは部屋掃除するのが日課の僕にはマジ話です(笑)
充電できるので部屋のどこにでも置けますしね。
これがアダプタだと置きたい場所に置けない・・・
何よりUSB-Cケーブルというのがどこにでも売っているので便利ですね。
もちろんUSB-Cケーブルを挿したままでも使用できます。
僕自身は電池だと取っ替えるの面倒だし、ゴミも出るし、というので充電式が好きなんですよね。
ワイヤレス
どうせだったらシールドじゃなくてワイヤレスの方が便利そう。
買ってから思いました。
マジ便利すぎ!
今までは弾き終わったらシールドを八の字巻きして片付けて。が日課だったんですがこの一つの動作がないだけでこんなに便利だとは思わなかった・・・ライブでも絶対にシールド使用していたのに・・・
人間は便利なものに流れていくんだなとちょっぴりセンチメンタルな気分になりましたが(笑)
ただし、エフェクターを繋ぎたい時はシールドが必要になります。
スマホやタブレットで音作りできる
Mighty Airはスマホやタブレットでアプリをインストールして音作りができます。
他の小型アンプでスマホやタブレットでSpark Positive Gridがあります。
Spark Positive Gridの方がアンプやエフェクトの種類が多く音を細部まで作り込めますし、口径も大きいので音圧もあるので音は個人的にはこちらの方が好みです。
Mighty Airでの音作りに関しては必要最小限のアンプシミュレーターやエフェクターの種類。
しかし音を作り込むのにあまりにアンプやエフェクトの種類があるのも音作りの沼にはまってしまいます。
個人的には、すぐに音出して練習したい時はアンプやエフェクトの種類が少ないの方がメリットとして捉えています。
またドラムマシーン内蔵やバッキングトラック、一般的なBluetoothスピーカーとして音楽を再生することもできます。
ベースアンプも入っている
私自身ベースも弾くのでここも決めてのポイント。
3種類のベース用モデリングアンプが入っているのでメインはギターだけどベースも弾くよ〜。という人には充分じゃないでしょうか。
迫力あるローが出るというわけではないんですがクリアな音が出ますね。
あとはパッシブでは気にならなかったんですが、アクティブピックアップの時にピーというノイズがずっと出てしまってるのが若干気になりました。
肝心の音の方は
必要最小限のモデリングアンプとエフェクターの量ですが組み合わせていくと、かなり細かく設定できます。
何より部屋で弾いていて気持ちのいい音。
部屋で弾く音量でも丁度いい音量です。むしろ4Wといえマスターボリュームをフルにすると近所迷惑になるレベルです。
個人的にはマーシャルの1987やJCM800を想定したアンプモデリングが好きで、ギターのボリュームを絞ったときのクリーンからクランチな音がよくできていると感じました。
クリーンからメタルまで使える歪みのアンプが入っていますが音作りをしっかりおこなえば基本どれも使える音してますね。
ちなみにアンプやエフェクターの画面がわかりやすいのと音作りの設定がしやすいのも良いポイントだと思います。
まとめ
以下の方にオススメです。
- 2万円前後で音質納得できるミニアンプが欲しい
- 持ち運びたい
- 軽い、小さい、場所取らない手軽なのがいい
- ワイヤレスがいい
- ベースも弾きたい
- メトロノームやジャムれる機能も欲しい
個人的には普段の練習でしたら満足できる機能がほぼ付いていると思います。
エレキギターはアンプを使って練習するのがいいので手軽に使えて便利というのはギターライフが豊かになるかなと思います。
ミニアンプをお探しの方ぜひ今回の記事を参考にしていただけたら幸いです。
ではでは
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