寒い冬が終わって桜が咲いて春がきました。
相変わらず花粉が飛んで、まだまだちょいときつい季節です。
そんな終わりを迎えた寒い冬は原付はあまり乗らないんですが、久しぶりにエンジンかけたら、かからない・・・キックスタートしてもかからないならば、問題はバッテリーです。
そんなわけで自分で原付のバッテリー交換しました。
結論から言うと簡単です!(作業時間は15分くらい)
ちなみに僕が乗ってる原付は2011年製のホンダのTODAY(トゥデイ)です。
自分でバッテリー交換するメリット
- 安く済む(家に工具あるならバッテリー代の3千円ちょいくらい)
- 動かない原付をバイク屋まで運ばなくて済む
- 比較的誰でも簡単にできる
自分でバッテリー交換するデメリット
- バッテリー捨てるのが手間
- ネイルやっている女性は手が汚れる(笑)
これくらいしかデメリットが重い浮かばないので、ほとんどの人にはバッテリーくらい自分で交換する方がお得。
バッテリーは粗大ゴミで出せないと思うので、ガソリンスタンドやイエローハットやオートバックスなどで引き取ってくれますが、店舗によって無償か有償かそもそも引き取ってくれるかも、わからないのでお店に確認しましょう。

僕は近所のイエローハットに持って行って無料で引き取ってくれました。

ミックさん
店舗によって引き取ってくれないこともあるかもしれないので、しっかり確認してからにしてください。
バッテリーは何を買えばいいのか?
自分の原付の型番を調べて、バイクの型番とバッテリー、互換とでググればここは問題ないはず。
あとは今乗っているバイクのバッテリーを取り外して同じ物を買うのが一番失敗はしないです。

ミックさん
ホンダ トゥデイ バッテリーみたいな感じで検索すれば大体ヒットするよ
オススメするのは台湾製のYUASA
安価でも信頼できます。万人におすすめできます。


そんなわけで筆者も台湾製のYUASAをポチッと押して購入。
ここで注意があります。
自分で液を入れてバッテリー充電するって人以外は
液が入っていて充電済みの物を買うこと!
バッテリーには液が入っているので、逆さまにしないでくださいね!
バッテリー交換手順
まずは用意する物です。
- プラスドライバー
- 新しいバッテリー
- 軍手
- ラジオペンチ(なくてもできるけどあった方が作業効率アップ)
- マイナスドライバー(使わないかもしれないけど念の為)
用意する物も殆ど家にあるような工具です。
手順1 バッテリーを取る
まずはバッテリーを外しましょう

外す蓋の部分です

プラスドライバーで開けたら、上部のゴムで括られてるYTX4LーBLっているのがバッテリーです。
ゴムバンドを外して取っちゃいまししょう

ゴムが取りづらくて反対側に移動したので、画像が上下反対(バッテリーが画像の下)になります。
左側の赤いキャップでとめてあるのがプラス線で、右側がマイナス線です。

ゴムを取りましょう。ちょいコツがいります。
ゴムが引っ掛けてある箇所をラジオペンチ使用すると取りやすいです。
ここでバッテリーを外す時に注意が必要
ドライバーでマイナスから外してください
(なんかヒューズの関係とかです・・・俺もよくわからんのですけど)
プラスドライバーで右側のマイナス線を取ってから、左の赤いキャップを外してプラス線を外します!

バッテリーが取れた状態です。
すごい汚れてたので軽く掃除しましたw

とにかくマイナスから取り外してね

取り外したバッテリー。やっぱりこれも台湾製のYUASAでした。
手順2 バッテリーを付ける
まあ手順も何もバッテリー外して、その後つけるだけだから手順2までしかないんです(笑)

新しいバッテリーをはめます。上記はとりあえずはめて、これから付属のネジでドライバーでつけるのですが・・・
ここでまた注意が必要!
取り付ける時はプラス線からです!

上記の画像の左のプラス線からドライバーで取り付けて、次にマイナス線を取り付ける順番です!
この順番は絶対に守ってください。

外す時と反対の手順だね
そしてまたゴムをつけて、蓋を閉めて終了です。
取り外したバッテリーは早めに引き取ってもらって処分しましょう。
※処分せずに炎天下に外に出しっぱなしとか危険です!
まとめ
基本的には原付のバッテリー交換は自分やる方が安価でおすすめ
取り付け手順は
- バッテリーを外す
- ゴムバンド取る
- バッテリー外す時はマイナス線から
- バッテリー取り付けはプラス線から
バッテリーは自分で液入れと充電をしないなら、充電済みを購入すること!
ついでにこの機会に作業しやすい軍手も
手先不器用な僕でも原付のバッテリー交換は15分くらいで比較的簡単にできるので、興味ある方はチャレンジしてみてくださいな。
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